• 典侍よ。コケて廊下に八つ当たりする気持ちは分からないでもないぞ(^^;■一昨日くらいより滑り台のスロープを自力で逆に登れるようになった。登り切った後に自分で自分に拍手する。おーぱちぱち。

  • ボクの住んでいる地区では一家に一台「ネコ車(一輪運搬車)」がある。「一家に一台」というところが、なかなかにかるちゃーしょっくであった。ゴミ出しの日にはビニール袋を山と積んだネコ車が集積場に向かう姿があちこちで見られる。「ネコ車」で検索してたらホンダ HPE60「ねこ丸」という製品を見つけた。

  • 数日前に山田方谷の伝記を読み終えたが、彼の経歴の中で17歳くらいから20代前半の青年期に実家の油売りの実務を経験していたことが、後の備中松山藩の財政建て直しに一番効いたのではないか。それが無ければただの幕末期の儒学者で終わっていたのではないか。この「経営」の経験があったという点において、後の明治政府の中枢を担った幕末雄藩の志士たちと共通しているのではないか。また塩野の「ローマ人の物語」によれば、ローマ貴族は若い時期にクワエストルを経験して、軍の経営における兵站の経験を積ませていたとあるが、これと相通ずるものがあるのではないか。

     

    現在のわが社の状況を鑑みるに、以下略。そこを解決すれば良い。


     
    そこから逆に方谷の生涯を鑑みる。15歳くらいまでに四書五経に慣れ親しみ、精神にコアとなるものが生い育ったところで、「経営」の実務に投げ込まれていること。儒者の精神が中庸、穏便な物腰と、コンプライアンスの精神態度の支柱となっていること。これらは稀有の結合だと思う。


    あたふたしないためには、自分の背筋に一本のまっすぐで大きな杉の木が生えているところを想像すればよい。


  • チョムスキー - 白のカピバラの逆極限 S.144-3 に曰く『たとえば、幼児を50人、宇宙船に入れて、生存可能な状態で打ち上げれば、地球となんら交信をしなくても、彼らが大人になるころには、幼児相互の会話によって宇宙船内語ができているはずだ。』という部分を読んで、最近、BBC NEWS | Science/Nature | Children create new sign language という記事を読んだことを思い出した。