国道2号線を離れて南にハンドルを切ると、
薄暗い峠道を越えたところで
瀬戸内の島々を目の前に
鄙びた小さな漁村の光景が広がる。

  • 晴れた朝。午後より曇り。
     午後、散歩する。地区のお寺で『釣りバカ日誌18』のロケをやっていた。スタッフのバスやら機材のトラックやらがいっぱい停まっていた。地区の人がぞろぞろと見物に来ていた【おまえもなーとはオレ…】
     マドンナの役どころが岡山の小さなお寺の一人娘で、保育士の役。美しい瀬戸内海の景観を守るために、開発反対を声高に唱える地元の女性とのこと。「おやくそく」の設定ですな。
     境内から島がポコポコ浮かぶ海の景色が見えて、保育園がくっついていて、それっぽい構えの門だの鐘楼などがひととおりこじんまりと揃っているので、ロケハンで白羽の矢が立ったのであろう。
     岡山県こんな景色こんな景色を「瀬戸内海の景観」と言っちゃいけない。(ちなみに豊島は香川県)
     さてお寺とその周辺の景色を使ってのロケがあったのだが、当然のことながら編集の過程で周囲の町の様子は岡山の別のところの光景をくっつけるはずである。どこをどのようにくっつけるのかな。



  • つかまえたばかりのタコのおりょう
    4.30撮影
    典侍や、おもらししたときに、
    「おもらししたのだれ?」
    典侍 でぇしゅ」
    などと、にこやかな表情で会話を進めてはなりませんよ。

  • 今年は浜にアサリもアナジャコもほとんどいないようだ。地元民の乱獲のせいか?【おまえもなーとはオレ…】今年はタコが沢山いるようだ。生態系もへったくれもなく、おかずの漁場。

  • サヤエンドウとソラマメをもらう季節になった。最近、典侍が野菜を見ると「これ だれに もろたん?」と訊くようになった。大抵は買っているのだけど。