• [自然の観察1]
    自宅の前の浜にアサリが「大発生」した。「稚貝」と呼びたくなるような2cmになるか、ならないか程度の小さいものばかりだ。するとアサリをエサとする大型哺乳類(ヒト)が、アサリを求めて浜に沢山、姿を見せるようになった。隣の集落の浜でもヒトが結構、出ていたから、この浜だけのことではないのかもしれない。自然界の掟の厳しさを垣間見たような気がする…のはボクだけですか、そうですか。


  • [自然の観察2]
    ボクも浜に出て、砂地の表面を浅く掻き取ってみると、それだけで確かにアサリが1、2匹出てくるのだが、それ以外に径が1cm程のシャコ(アナジャコ)の穴が七つ八つと見つかった。薄く掻き取った泥の中から、大きさが1cm程度の小さなシャコが1,2匹、見つかった。(穴のサイズと不釣合いだなと思った。)移植ゴテで掬って、典侍に見せる。これはこれでボクの夏場のビールの肴になるかもしれないなと思いつつ、砂地にシャコを戻す。