知能機械の観察


ボクは「しゃべる」「字を書く」といったことは18歳までにほとんど誰もができることなので、それができるようになるのが早かろうが遅かろうが気にせずに、それがその子の個性なんだと考えることにしている。


…が、


…が、である…


…今日はちょっともったいぶって書きたいことが起きた。嫁の話によれば…

ワン・ツー・スリー、ワン・ツー・スリー

最近、典侍は数字の「1」「2」「3」「4」を書くことを覚えて(「5」はまだ書けないらしい)、今日も紙に書いて遊んでいたらしいのだが(図左上)、典侍の右側に典侍の母が立ち「書いてみせて」と促すと、「書いてあげる」と言うや、文字を90度回転させて母に見せるように書き出したそうだ(図左下、図右:証拠写真)。文字を書いて紙の向きを変えたのではなく、紙の向きと鉛筆を持つ姿勢はそのままで紙の右下から右上に向けて90度回転した文字を書いたのだ。

まず相手の立場に立って、相手の視線の向きを意識して、アタマの中で文字の向きを90度回転させたイメージを作って、そのイメージに沿って指先を動かしている。

再現性があるかどうかは分からない。典侍の気分次第だろう、多分。昨日は3歳8ヶ月のお誕生日だった。

[追記]
こども 発達 空間 認知 回転 - Google 検索で検索をかけると次のページに行き当たった。


ねじまわし

ねじ回しの作業風景。