知能機械の観察

昨日の朝のこと、舜が食卓のボクの椅子を引いて座面を叩いて「ここに座れ」と促してくれた。トイレに行きたかったので「ぱぱは うんこしてくるからね」と返すと、トイレの方にのこのこと歩いていってドアノブを回そうとする。ドアを開けてあげると、中に入って洋式の便座のふたを持ち上げようとする。世話焼き行動の出た時期が典侍と同じくらい(2006.5.13)■ことばの聞き取りはこの時期にはできるものなのか■舜、発話の方は「ま」「ば」「ぱ」以外に「じょ」くらいの音も出せるようになった■舜、食事時の意思表示は「指差し」「うなづき/首振り」■舜、本をポンポンと放り投げるのは止めなさい。そっとやさしく置くものですよ。それから本を踏まないように■典侍、ひらがなに積極的に覚えようとする。文字という図像と音の対応がそれなりについてきた■典侍、絵本を読む…というよりは、絵本のイラストを見ながら聞き覚えたストーリーを自分で再構成して喋る。この行動はずいぶん前からあった(2007.12.27)。このままでは本の読み聞かせが、ひらがなを覚える作業に結びつかないと思ったので、ここ数日、ひらがなを逆向きに読んでみせてみる。「しむごんだ」とか読んであげると結構、面白がる。