SSDトラブル復旧メモ
- ここ数日、WinXPの休止状態への移行の途中でディスクアクセスランプが点きっぱなしの状態で先に進まなくなることが何回かあって、仕方なく電源ボタンを長押しして電源を落としていた。
- そしたら「hal.dllが壊れてる」という旨の表示が出て、OSの起動が出来なくなった。
- そこで旧HDD(元々このノートPCに着いてたもの)を戻すことにする。
- SSDの中のデータはSSDを外付けドライブにして、別のパソコンでサルベージをすることにした。
- 大学内のパソコン工房で話をしたら、IDE/SATA⇔USB変換ケーブルを勧めてくれたので、購入。
- HDDへの換装、OSの起動はちゃんとできた。
- SSDを別のPCの外付けにして読み込もうとすると「ファイルが壊れている」旨の表示が出てディレクトリを読み取ってくれない。「チェックディスクをかけろ」という旨の表示が出た。
- [マイコンピュータ]でドライブは見えていたので、アイコンをクリックして中身を見るとディスクが空っぽであった。
- [マイコンピュータ]→(右クリ)→[管理]→(クリ)→[コンピュータの管理]→[記憶域]→[ディスクの管理]を見て、SDD上の各ドライブが見えていた。ディスクサイズやNTFSフォーマットであることが表示されているので、ファイル管理システム自身は無事なようだ。
- [マイコンピュータ]→(当該ドライブ右クリ)→[Preload (C:)のプロパティ]→[ツール]タブ→エラーチェック項目の[チェックする(C)]→[チェックディスク]→[ファイル システム エラーを自動的に修復する(A)][不良セクタをスキャンし、回復する(N)]のチェックボックスをオンにして[開始(S)]
- チェックディスク実行後、ドライブの中身が見えた。\(^O^)/
- 主要なデータをフォルダごと別のHDにコピーした。
- SSDを元のPCに戻したら、ちゃんと起動した。
チェックディスクで復旧できてよかった。