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帰り道、お寺のロケが続いているらしく、21時半近くになっているのに、煌々と撮影用のライトが点いていた。
[追記 5.19]午前3時過ぎまでやっていたそうである
mycasty.jp
お寺から町の光景を見ると、目の前の海からゴジラかガメラが出てきそうにも見える。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200705101116?vos=nr25alsc0141002 を読んでいたら何故かイライラしたので、http://yan.m78.com/osaka.htmlを通してみた。少しは気が収まった。
「明石家はんま」？
関西出身ちゃうやろに、エセ関西弁を使う人って時々おんねんや。そないなエセ関西弁をつい使うてまう方に襟を正して見てもらいたいＤＶＤが登場！ その名は『でんねん〜試験にでる？ 大阪弁〜ちゃうちゃう編』（ポニーキャニオン・３９９０円）。ＣＳの関西テレビ☆京都チャンネルでオンエアされとった人気バラエティ番組のＤＶＤ化で、シュールな大阪弁コントや、大阪弁の「あいうえお講座」、さらに大阪弁のヒアリング強化ができる「大阪のおばちゃん井戸端会議」やらなんやら、濃〜い内容なんやけど、こないな番組かつてへんんとちゃいまっか？
「大阪弁講座の番組は史上初や思うで。お勉強とバラエティ、２つの要素を東京の方には新鮮に、大阪の方には懐かしく楽しんどっただける思うで」（番組プロデューサー・間嶋奈三江はん）
トコロで…関東に住んどる人は「大阪弁」やのうて「関西弁」とひとくくりに認識してんような気がすんねんけど…。番組を監修してん上方文化評論家の福井栄一はんに「関西弁」と「大阪弁」の違いについて聞いてんだんや。
「関西弁ちう語は、関西地域の方言の総称で、大阪弁のほかにも、奈良弁・京ことば・神戸弁・近江弁やらなんやらが含まれ、本来は町の数だけ方言があるわけや。余計なお世話やけど、関東人が関西弁として認識してん言語は、実は首都圏のマスメディアで流通してん大阪弁のことでっしゃろ。そやけど、東京で活躍する吉本の芸人はんたちは、職業柄、誇張した不自然な大阪弁を操っとりますから、ミスリーディングやね。当ＤＶＤでは、そないな特殊な大阪弁やのうて、大阪で暮らす人々の、血の通った“生きた大阪弁”を扱っとりますのでお楽しみに！」
奥が深いぞ、関西弁。確かに、明石家はんまは奈良育ち、ダウンタウンは兵庫育ちやのに、まとめて「関西弁」思っとったんや…。反省。こりゃ、みなさん、『でんねん』を見て、正しい大阪弁を勉強しなあきまへんで！
「エセ関西弁」って何やのん？「関西弁」そのものがバッタモンちゃうのん？
