今年は浜のとても狭い範囲でウミウシがゴロゴロしているのを見かけるなあと思っていたら、今日は百匹近く打ち上げられていたのでビックリした。後で嫁さんが近所のおじさんから聞いたことによると、その人がアナゴか何かを沖で捕っていると今年はウミウシが大量に涌いていて、アナゴの餌を食べてしまって困っているらしく、捕れてしまったウミウシを浜に持って帰って波打ち際に棄てていたそうだ。これで「大量にいる」「浅いところにいる」「狭い範囲にいる」の三つの謎がいっぺんに解けてしまった。
[2009.5.6追記]嫁が小学館の図鑑NEO 水の生物を買ってきた。調べるとウミフクロウというものらしい:ウミフクロウ - Google 検索