■
夕刻、帰宅。典侍の二足歩行制御が急激に発達していた。持続歩数は同程度なのだが、歩容の不安定性が減少していた。支持なしで方向転換が出来た。あと、なんか知らんが、ボクの肩をポンポンと叩いて声を立てて笑った。なにかが「つなぎかわった」ようである。
Khesin and Chekanov, Physica D, Vol.40 (1989) p.119-131 によれば、偶数次元のEuler方程式にはの形の保存量が存在する。4次元だとが4成分、が6成分あって、は「3項の和」の形になる。成分計算で保存を証明するのは面倒そう。微分形式で「エレガント」に書いた上で丁寧に普通の成分計算に引き写す方が良い。偶数次元と奇数次元の差はで割るところにあるのか。
[3.13]マヌケな話だが、4次元多様体上の2形式だとが自明じゃないことを今頃たしかめた。