■
[知能機械の観察]
朝、潮が引いていたので典侍と舜に「うみで へんなものを さがそう」と誘う■
見つけたのは、
体長3cm程度の食べられかけのカワハギ1匹、
紫色のヒトデ数匹、
バフンウニか何か1個、
何かを食べかけてたイソギンチャク(典侍に突かれまくって砂地にもぐりこんでしまった(^^;)、
アナジャコの抜け殻何個か、
タイラギの殻(1対ほぼ全形残っているのが打ち上げられるのは珍しい)■
磯伝いに隣の砂浜まで歩く。舜、磯に手をつくのを嫌う。
ボクはデコボコした地面の感覚を覚えさせようと、わざとほとんど手を繋がなかった。
動作を見ると、こいつちょっとどんくさいかも。磯で1回こけてベソをかく
■
典侍「なんで うみ(潮溜まりのこと) あるん?」
ボク「夜はここまで海じゃったんよ(と磯の濡れて色が変わった境目を指す)。
潮が引いて、洗面器みたいになったところは、水が逃げれんで残っとるんよ。」
典侍「みず うみに もどさんと いけんのじゃね?」
ボク「いや。海の方からまたこっちに来るから、いいんだよ。
お昼になったらこのへんは海の中だよ。」
■
となりの砂浜で錆びてボロボロになったオレンジ色のやかんを見つけた■
帰りは磯歩きに慣れた典侍がさっさと先に帰ってしまった■
典侍、最近、おしゃべりマシーンと化しているが、
しゃべりの内容がやたらに説明的なのが気になる(^^;解説委員向きか?■
舜、いまだジャンプをしない■
舜、語彙が増えつつある。「ねむい」「いらん」「いいの」などを用言の位置で使う■
自分の気に入らないことがあると「(人名) ばか」とののしるようになった。
「天地人」で家康が3代目に家光を指名して徳川家の相続の基本ルールを確定する部分は描かなかったな。
「ラピュタ」をいま見直してみるとスチームパンクのはしりなのかもしれない。